2013年4月10日水曜日

階上でミニフリマ 

遡る事、2週間ほど前。
RQWが編み物講座で入っていたはしかみ交流広場にて
プロジェクトKさんのご協力のもと、フリーマーケットを開催しました。
遅ればせながらの報告です。
寒い日でした~
3月24日の日曜日。
春めいてきたのもつかの間、この日はグッと気温が下がりあいにくの天候となりましたが、10時開始のところ、最初に来た人は9時には到着していたとか。

直前まで告知していなかったのだけど、県北沿岸部の人は地元紙を大体見ているとのことで、広告をお願いしたらほんとにそうだった。電話で声掛けしたら「新聞みたよ」って人がほとんどだったのです。
広告は23日と24日に載せて頂きましたが、24日の広告記事は誤字がひどかった(涙)
女性支援→助成支援 手芸→修験など。
告知効果大だったので、苦言は言えず・・・。

お釣りのお返し~
水梨子からは懐かしい小野寺さんも駆けつけてくださったり、初期の編み物講座に来てくれていたおかあさん達の顔もちらほらと見られ、感慨深いものがありました。
とか言いつつも、実際は大混雑で対応に追われ、商品はものの30分であっという間になくなったのでした。その間、写真を取る余裕はなく、この日お手伝いに来てくれたわがシェアハウスの大家さんで探偵のゆうくんが撮ってくれた貴重な写真、6枚のみがかろうじてその日の記録として残されたのでした。
もうあんまりないわねぇ・・・。



まだ11時前なのに、ほぼ終了の雰囲気

この日は本当に寒かった。
天気が良ければ外でやっちゃおう!という腹積もりだったけど、ムリムリ・・・。
かといって、一度に入れるキャパではないし。
外でお待ち頂くのは申し訳なかったけれど、心苦しくも1回につき15人という入場制限をしたのでした。

おかあさんたちは自分の欲しい物が分かっているので、無いとわかればさっさと帰っていきます。
「な~んもないよ、ないない!」と捨て台詞?を残して去っていく人がいたり、中の様子が気になって、外で順番を待つのももどかしく、物がなくなるんじゃないかと気が気ではない人達も。

買い物を終えた人の戦利品を見せてもらっている様子。
雰囲気はフリマというよりは大バーゲン争奪戦に近い物があり・・・。
本当に開始30分で大方終了してしまったのでした。

最後の一人を見送った後、脱力するスタッフ
大活躍のみわちゃん、差し入れでお昼~


駆けつけて下さった70名弱の皆さまには、概ね喜んで頂けたので、これはこれで良かったのかと思います。
本来、フリマは売り手と買い手の駆け引きがあったり、値引き交渉があったりと、コミュニケーションも楽しみの内。
不定期でも時々開催したらいいなと思うのです、こんなブッツケ本番的なものでなく・・・。

アンケートには「自分も出店してみたいですか?」という質問を盛り込んでみました。
「友達とならやってみたい」という意見もあり、なんとか地域の人で切り盛りできるくらいの小規模なフリマが開かれればいいなと思うのです。

気仙沼の一部街中は一見活気がある一方で、家々が流された跡地は、整地されたものの広大な大地が広がったまま。
ブックオフもなければ、ツタヤもありません。
いつでも、好きなものが買えて楽しい手作りや趣味の時間を満喫できる日はいつやってくるのでしょうか。
そう遠くない日である事を願ってやみません。
                                              
                                                  muramats-u

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