2013年2月19日火曜日

RQW活動展 みんなで力をあわせれば。


活動展が終了してもうすぐ1か月。
実施のご報告が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。


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すべては、ゼロからのチャレンジでした。

年末に開催した交流会時点では、ちゃんと形にできるのか、
サポーター全員が心配した活動展ですが、



準備や片づけ、当日の運営に携わってくれたRQW東京サポーター中心とするボランティア
述べ約70人のおかげで、無事に25日を迎えました。








編んだもんだら、気仙沼のバラのエコたわしたち。

気仙沼ほどーるさん、石巻ちくちくプロジェクトさん、EAST LOOPさん、大槌刺し子プロジェクトさん
など東北の手づくり品も集めて販売いたしました。




映像や写真を使った展示。







連日、沢山の方で会場が熱気にあふれていました。


なんと、なんと、
三日間で述べ400人を超える来場者がありました。



いつも応援して下さっている賛助会員の皆様、
私たちの活動に参加して下さっているサポーターさんやそのご家族、
現地活動や販売などで、お世話になっている他団体や企業の皆様、

ラジオや新聞でイベントを知ってかけつけて下さったお客様、



本当にありがとうございました。






編み物をやってみよう♪
「小さな編み物教室」







気仙沼から来てくださった7名のおかあさんたちとお話できる『お茶っこタイム』

「気仙沼」「階上」という地名を聞いて、関東にお住まいのゆかりのある方々も
参加して下さいました。





今回のために、1泊2日の東京弾丸ツアーに参加してくれたはしかみ交流ひろばの
編み物教室に通うおかあさんたち。

長旅で疲れているにも関わらず、はっとづくりに、お茶出しに、
訪れたお客様のおもてなしに頑張って下さいました。

そして、お客様に一人一人に、丁寧に感謝の気持ちを伝えていらっしゃいました。





私たちがこの活動を通じて出会った現地に暮らす人々、
その土地に残る伝統や風習、
そこには、震災以前からある東北の魅力があります。


今回は、その魅力もまとめてお伝えできるものにしたいと思い、
展示物やお料理などで紹介しました。

はっとうづくりの実演中

販売は店先で炊き出し風に。
前日から仕込んだカニのお出し。

『おしばでっこ』セットづくり
美味しい地酒と一緒に
三陸の美味しい物産も。
お正月の飾り、虎舞、郷土料理など



写真を撮り忘れてしまったのですが、初日のYORIAI(寄り合い)では、
ゲストにお迎えした東京在住気仙沼出身の斎藤さんのお話を伺いながら、
参加者それぞれの立場から、復興に携わる人々の思いやこれから取り組みたい活動について、
お話しました。




震災からもうすぐ2年。

震災で大きな傷を負った被災地にも日々の暮らしの営みがあります。
はしかみ交流ひろばの編み物教室は、そこに集う女性たちにとって、
生活の中にできた楽しい時間。


「今日は編み物の日」


編み物なんてしていていいんだろうか、
そんな言葉が漏れ聞こえていた一昨年の秋から始まった編み物教室。
会を重ねることに参加者が増え、今回の活動展では、おかあさんたちの作品展示もできました。











※活動展開催にあたって頂いたご寄付、期間中開催された編み物教室の参加費と
飲食等による収益は、活動展開催に係る経費(気仙沼から参加して下さった女性達(7名)の宿泊、交通費及び今回の会場代)にあてさせて頂きます。皆様のご理解とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。



クリバヤシ


(おまけ:ブログ紹介)


当日のカメラマンを引き受けたくれたえいこちゃんのブログ
http://ameblo.jp/eikorn/entry-11460940631.html

会場をお借りしたフラスコのブログ[それぞれができること]
http://www.frascokagura.com/blog/2013/01/post-88.html

お花のプレゼントをお送りいただいた真田さんのブログ
http://ameblo.jp/roro33622/entry-11460208169.html






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