2012年12月18日火曜日

リアンでデコパン講座

12月15日(土)歌津にあるカフェ・ド・リアンでデコパン講座が開かれました。
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 カフェ・ド・リアンは歌津の管の浜という海岸端にある一軒家。
この辺り一帯は、津波ですっかり流されてしまったけれど、このお宅だけぽつんと
家の原形が残ったという奇跡の家です。

デコパンとは?
 パンをデコレーションしてデコパン。「作って食べて笑って」がテーマのデコデコ広場が東京の大学生グループ、Girl's for 3.11の企画で開催されました。





  Girl's for 3.11という名前ではあるけれど、男子メンバーもいて今回は男子2名、女子1名という編成でやってきました。
デコパン講座の参加者は8名。お友達の中学生2人組と近所のお母さん達4名、RQWシェアハウスの大家さん(裏の顔は探偵)、そして様子を見に来てくださった観光協会の方もはいって、賑やかに始まりました。

 さすが中学生!デコは手慣れたもので、トッピングとチョコレートを上手に組み合わせて可愛く仕上げていきます。



             かわいいサンタさんの出来上がり!


 一方、我らがシェアハウスの探偵大家さん。何をどうすれば良いのか分からず悪戦苦闘。食パンの上に色んなパウダーをふりまき、ハムや海苔をちぎってはのせたり外したり。もがき苦しんだ挙げ句、出来上がった作品がコレ↓

                 題して「爆発!」

だそうです。うん、インパクトはある、かな。

  地元のお母さん達も男子大学生のデコ先生に、時々つっこみを入れながらも笑顔でデコパン講座を楽しんでいるようでした。



 みんなの熱気で生クリームが溶けてきちゃった。これもまた微笑ましい。

終わったあと、ささやかながらカフェ・ド・リアンのオープニングを祝うお茶のみ会をしました。
RQWのサポーターさんたちからのすてきなお菓子の差し入れも!
翌日は、入谷公民館で同じくデコパン講座が開かれました。
こちらは親子での参加者が多く、ちびっ子達も大はしゃぎ。
さてさてどんな楽しい時間が繰り広げられたのか。
 次回のブログをお楽しみに〜。

                                muramats-u

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