RQ市民災害救援センターでマッサージ、力仕事、キッチン、なんでもやっちゃうたまきさん、今回は日本製粉NIPPNさんの協力ももらって、弾丸「フライパンでパン作り」ツアー。
着いて早々、夜中まで小麦粉を練って予行演習。
気合が伝わってきました。
本人曰く、『すきなんです〜。』とのこと。
初日は小森の仮設で。
支援員さんにも早速お手伝いいただきました。
お母さん達、始めは恐る恐るやっていたけど、ねちゃねちゃのドウがまとまってくると、どんどんおもしろくなってくる。
かたさは耳たぶくらいが目安。
こねて、練って、のばして、たたいて、そっと寝かせる。
発酵をじ〜っと待つ間も、たまきさんはパンづくりのいい話しを続ける。
でも、お母さん達、気になるのはフライパンの中にいる我が子。
一次発酵、二次発酵がおわったら、やっと形成。
均等に切って、やさしく丸める。
ここら辺、さすが妙齢の女性軍、ちらっと見ただけで、団子やおもちをつくる要領でコロコロ丸めていく。
仕上がりは?
早速、味見。
フライパンでこんなパンができるなんて。。。
「やっぱり、小さい目盛りもついた秤が欲しいね。」「1人じゃつくれない」「じゃ、みんなで秤を買って、ここでまた集まってつくろう。」
なんだか、自然にハッピーエンドになりました。
初日が終わって、たまきさんもハッピー。
そして、翌日からまた、弾丸ツアーは続くのでした。
「フライパンでパン作り教室」は以下のスケジュールで行いました。
7/19(南三陸町小森仮設談話室)
7/20(南三陸町中瀬地区仮設住宅集会所)
7/21(気仙沼市紫市場)
7/23(南三陸町細浦仮設住宅談話室)
7/24(南三陸町志津川高校仮設住宅談話室)
0 件のコメント:
コメントを投稿