2012年4月18日水曜日

はじめての現地ボランティア活動@階上中

「わかめに出ている人が結構いるから、5人くらいか、多くても10人くらいでしょう」
との前情報で入った、階上中仮設集会所での手縫い講座。


神奈川の呉服屋さんが講師ボランティアとして来てくださり、講師持ち込みワークショップの形で開催しました。ちりめん生地を2枚はいで、ポケットティッシュケースを作ります。縫うのは簡単ですが、最初の生地の折り方がポイント。

講座開始の10分前くらいから、お母さんがどんどん、どんどん集まって来られて……最終的には20人越え! 嬉しい悲鳴と同時に、うわー、サポートちゃんとできるかなと内心ドキドキ。でも、今日はとーーーっても強い味方がいたのです。
社会人ボランティアの女性お2人。企業内での募集に応募して、RQグループの現地ボランティアに参加してくださいました。




そんなお2人の感想がこちらです。

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今日はボランティアとして、気仙沼での手づくり講座のサポートをさせていただきました。
何ができるのかと少し不安もありましたが、必要な道具をお渡ししたり、手順を一つ一つ確認しながら、20人以上のお母さん方と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。


出来上がったティッシュケースは一つ一つ個性にあふれた素敵な作品になっていて、お母さんたちも凄く楽しんでおられたように思います。
中にはまたご自身でも作れるように、何度も手順を確認して覚えているお母さんもいらっしゃいました。
私たちも実際にティッシュケースを作っている時、昔裁縫のお仕事をされていたお母さんがお手伝いをしてくれました。
そのティッシュケースの出来に、お母さんは大変喜んでくれて、私たちも嬉しくなりました。
この作品は大事な思い出になると思います。因みに写真がその作品です。


また機会があれば、是非お手伝いさせてください。
村山&菅野
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手づくり講座では、実はとーっても上手なお母さんに私たちが教わってしまうこともしばしば。お母さんがたはひかえめな方が多いので、「講座」といいつつ、手づくりの楽しみ再発見や仲間づくりのきっかけという面が大きいのです。先生がたくさん布を準備してくださっていたので、ほとんどのかたが2個作っていかれました!

しお

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