2012年1月23日月曜日

ショパンの音色にバラも踊る。



1月22日(日)
本日の気仙沼ショップは、いつものBGM、お囃子の音からうってかわって、2階のイベントコーナーでピアノコンサートが行われていたこともあり、優雅なクラシックの音色に可憐なバラのエコたわしがさらに輝いて見えました。


この音楽会は、数奇屋橋音楽会 実行委員会の皆さんが定期的に2階のイベントスペースでクラシックコンサートを開催するとともに、気仙沼ショップの商品の紹介や被災地の現状などを伝える活動をされています。今朝、実行委員長をされている気仙沼出身の畠山さんが、RQWのブースにわざわざ来てくださり、RQWのチャリティ商品についてもコンサートの合間にご紹介くださいました。本当にありがとうございます!おかげさまで、コンサート後はお客様が沢山来てくださいました。



私たちの販売の会場となっている場所は、「東日本復興応援プロジェクトfrom銀座」の一環で運営されている「銀座いきなり市場」の一角なのですが、同じビルの中にはその他、茨城県のアンテナショップ「黄門マルシェ」など複数の復興応援事業が行われています。この二日間に食べ歩いた私のランチおすすめは、銀座つながる食堂のめかじきバーガーと、いばらぎローズ食堂の納豆バー(お好きな納豆が選べて、超ヘルシー。)ランチです。銀座にお越しの際は、ぜひ行ってみてくださいね。

さて、そんな復興応援プロジェクトのに、俳優の柴俊夫氏が主宰する一般社団法人「子供のための柴基金」による『NEVER FORGET 東北』があります。今回の震災で親を失った子どもたちにケアハウスを建設するための支援をされているのですが、実は今日ご本人がなんと私たちの店頭販売に立ち寄って下さったのです!!!そして、私たちも支援活動に賛同されたタレントの皆さんの作品を見せて頂きました。

私たちの活動をご説明したところ、気仙沼バラを3つもご購入下さり、記念にお写真まで頂きました。
チャリティ作品展は、土曜、日曜限定でオープンしているそうなので、銀座にお越しの際は、ぜひ訪れてみてくださいね。



RQWの活動を通じて、本当に沢山の人にお会いする機会に恵まれます。それは、東北の復興を願い、行動している人が多いことの証明であり、とても心強い気持ちです。柴さんから、「個々の活動からこれから横のつながりをもっと大事にしていきたい。」というお話を伺いました。私たちの団体は本当に小さな団体ですが、女性支援という視点やRQ時代からの気仙沼市、南三陸町、登米市などでの支援活動実績を活かしながら、他の団体の皆さんと一緒に活動を展開させてもらい、その支援の成果を拡大することができればいいなと思っています。


二日間のチャリティ販売が終わって、一安心。
心配症の私は、いつも始まるまでそわそわしているのですが、毎回購入して下さる方々に元気をもらっています。そして、嬉しいことにすぐにご購入頂いた方々から作り手さんに温かいメッセージが届きます。この「つながり」づくりを、これからも大切にやっていきたいです。

RQW くりばやし

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